世界遺産「古都アユタヤ」はこんなところ
タイ・アユタヤはバンコクから北へ約80km、チャオプラヤー川、パサック川、ロッブリー川の3つの川が合流する中洲に位置しています。
アユタヤの遺跡はユネスコの世界文化遺産に登録されていて、バンコクからバスや電車で1時間半と比較的近いため多くの旅行者が毎日訪れています。
アユタヤは東西に約8km、南北に約4kmほどで、観光をするときは街中のレンタルサイクル屋で自転車をレンタルするのがオススメです。
アユタヤ遺跡の見どころ!
アユタヤの遺跡としてとても有名なものの一つに、ワットマハータートがあります。
ワットマハータートは、アユタヤ朝初期の建築で高さ44mほどあった仏像が、ビルマ軍が侵攻してきた時に顔面だけ切り取られたものと伝えられています。
大仏様がお昼寝?!している姿で有名なワット・ロカヤスタもアユタヤにあります。
アユタヤのシンボル「ワット・プラ・シー・サンペット」はアユタヤ朝の中期に造られたもので、王の遺骨が納められています。
バンコクから日帰りでいける「古都アユタヤ」
アユタヤはバンコクとは一風変わって、のんびりとした街です。観光名所もコンパクトにまとまっているので、バンコクから日帰りでも十分に楽しめます。ゲストハウスなどで1泊するならば、ゆっくり観光できますね。アユタヤはバンコクと違って夜は比較的静かです。
バンコクの喧騒を離れて、アユタヤでのんびり過ごすのもいいですよね。「スコータイやチェンマイまでは行く時間がないけど・・(←私もそうでした。)」という人にもオススメです。
以上、タイ旅行記(アユタヤ)【タイ王国文化の栄華を極めたアユタヤ王朝】でした!