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ネパールってどんな国?
ネパールは、世界の尾根と呼ばれるヒマラヤ山脈に抱かれた南アジアの小国です。インドや中国チベット自治区に接していて、それぞれの文化の影響を受けながらも、独自の歴史と文化を育んでいます。
国土は北海道の約1.8倍ほどで、亜熱帯(基本暑いです)の平原や標高8000m級の山々があり、30以上の民族が暮らしているといわれています。
ネパールを旅行地としてオススメする理由
南アジアに位置するネパールは、ヒンドゥー教と仏教が混在してして日本とは異なる文化を体験できます。ゆったりとしたネパールの文化とフレンドリー優しいネパールの人たちの雰囲気がとても良いです。
ヒマラヤ山脈に囲まれたネパールではトレッキングが有名です。目の前に広がるヒマラヤ山脈(7000~8000m級)の物凄い迫力に圧倒されます。ヒマラヤ山脈を眺めながら飲むチャイ(日本でいう甘い紅茶)は最高です。
日本に比べて物価(感覚的にざっくり1/3〜1/4ぐらい)も安くていいですね。
ネパール最大のヒンドゥー教寺院 パシュパティナート
パシュパティナートはガンジス川の支流であり、聖なる川とされているバグマティ川の川岸にあります。衝撃的だったのは、橋のたもとに火葬場があったこと。
目の前で遺体が火葬されている光景に衝撃を受けました。
異臭を帯びた火葬の煙が常に周囲を覆っていました。遺体は藁に包まれ燃やされて遺灰になったあと川に流されます。輪廻天生を信じてお墓を造らないヒンドゥー教徒の死生観を感じ人生を考えさせられました。
さらに驚いたことは、この川では子供が水浴びしてました・・!!日本ではそういうとこで絶対水浴びしないですよね。
実は、ネパールの次にインドを旅行した際にはさらに衝撃を受けました。遺体が燃やされ遺灰や遺体が流されるガンジス川で、大勢の現地の人が日常的に洗濯や歯磨きを川の水で行なっていたからです。
世界でも最大級の規模を誇るネパール最大の仏塔 ボダナート
ボダナートは自然の気の満ちた聖地だといわれています。周辺にはたくさんのお土産やさんやレストランがあるので、買い物や食事も楽しめます。
仏塔を眺めながら、ネパール・チベット料理を食べるなんて日本ではできません(笑)。
ネパールのナイトライフ
ネパールのナイトライフは、タイやベトナムといった東南アジア最大級の都市とはかなり違った印象です。比較するならば、ラオスのナイトライフに近かったように個人的に感じます。
最先端のバーやクラブといったアミューズメント系?の過ごし方ではなく、のんびりと現地の音楽に浸る感じです。店員さんもとてもフレンドリー!
ネパールのシンガーソングライター(名前:???)さんの生歌はとても良かったです。
ダンサーさんもいました。モモ(日本でいう水餃子)とネパール名物エベレストビールが進みます(笑)。
ネパールでのんびり過ごすと心が癒されますよ〜。
以上、ネパール旅行記(カトマンズ)【人よりも神々が多く住む町】でした!