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ネパール(ポカラ)へ移動
カトマンズで数日滞在した後、「ヒマラヤ山脈のものすごい迫力の景色がみれるらしい!!」と聞き、カトマンズからバスで西へ約200kmの所にあるポカラに移動しました。
ネパールのポカラはこんなところ
ポカラはカトマンズから西へ約200km(飛行機で約30分・バスだと約7時間)、フェワ湖とアンナプルナ連峰の展望がとても美しい町です。
カトマンズに比べると人やお店も少なくて、のんびりとした感じです。ただ、「ポカラはヒマラヤが見える町」として大変有名なので世界中の旅行者が訪れます。
この町の魅力は目前に広がるヒマラヤ山脈の迫力と美しさにあります。私が行った時期は8月頃で晴れ時々曇りといった気候でした。
お昼になるとヒマラヤ山脈のまわりには雲がかかってしまったりでしたが、時折見えるヒマラヤ山脈の迫力は本当に凄かったです。
7000m~8000mクラスの山々が連なるヒマラヤ山脈の中でも特に有名なのはマチャプチャレ(6993m)です。マチャプチャレは「魚の尾」という意味があります。
ポカラでの過ごし方
ポカラではフェワ湖沿いにレストランやバーなどが集まっています。日本食屋もありました。私がいった日本食屋で食べた豚カツはドーナッツの味がしましたが・・。(ドーナッツ用の小麦粉で揚げた?)
カトマンズに比べるとお店は少ないですが、ヒマラヤ山脈の美しい光景を求める旅行者にとっては十分すぎるぐらい揃っていると思います。
朝の山歩きから帰ってきたらフェワ湖沿いのお店を散策したり、レストランで食事したり、ポカラらしいのんびりとした町歩きを楽しめます。
ヒマラヤの展望台として有名なサランコットの丘
ポカラを訪れたら必ず見たいのは、目前に広がる7000m~8000m級のヒマラヤ山脈の光景です。
私は山歩きをする服装の用意など全くしていなかったのですが、ポカラにあるヒマラヤの展望スポットに行くだけならばそれでも問題ありませんでした。
標高1592mのサランコットの丘はポカラからタクシー(往復1500円程)で訪れることもできます。
サランコットの丘から見える、朝日に照らされるヒマラヤ山脈を見に、私も日が昇る前にポカラを出発しました。・・・しかし、
雲と霧が多すぎて何も見えない・・・(悲)。本来だとこんな感じ↓↓↓に見えるらしいのですが・・。
訪れた日はあいにくの曇り空。自然の景色は天候に左右されるので時期選びが大事です!
しばらく待った後、雲や霧も大分晴れてきたのですが、やはりヒマラヤ山脈の頂上部には雲がかかっていました。(頂上付近は雲がかかりやすいとネパールの方が話してました。)
それでも、展望台からの光景は素晴らしく、チャイを飲みながらゆっくりヒマラヤを眺めるという最高に贅沢な時間が過ごせました。
また、ポカラ滞在中はホテルの屋上や町歩き中にちょこちょこヒマラヤ山脈が見れてたので満足してます!
日本山妙法寺からのフェワ湖・サランコットの丘・ヒマラヤ山脈の展望
日本山妙法寺へはポカラから半日ほどのハイキングになります。標高1113mから見渡す景色はおそらく一生忘れられないものとなると思います。
(私も、ヒマラヤ山脈とサハラ砂漠とグランドキャニオンの光景は衝撃的すぎて目に焼き付いてます!)
ただし、ここも「雲が出てなければ」という前提があります。雲がかかると本当に全然見えなくなってしまうので、よくよくベストシーズンを調べてみることをオススメします。
以上、ネパール旅行記(ポカラ)【ヒマラヤ山脈のパノラマが広がる町】でした!