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インドネシア旅行記(ブロモ山)【火の神が住む東ジャワ随一の景勝地】

インドネシア旅行記(ブロモ山)【火の神が住む東ジャワ随一の景勝地】

バスでジョグジャカルタからブロモ山へ

バスでジョグジャカルからブロモ山へ向かいます。朝8:00のジョグジャカル発のツアーバスに乗り、夜8:00頃にブロモ山のアクセス起点となるプロボリンゴに到着し1泊。

日が昇らない内にプロボリンゴを出発し『ブロモ山』に向かいます。

翌朝、日が昇らない内にプロボリンゴを出発し『ブロモ山』に向かいます。ジョグジャカルタからプロモリンゴまで12時間。仮眠を取ってブロモ山登り。山登り後は、バリ島へ12時間かけてバスで移動。かなり、ハード…。

ブロモ山を登った後、バリ島へ向かう車内で。ブロモ山を登った後、バリ島へ向かう車内で。

あまりのハードさに、目と口を開けたまま水を抱えて眠る友人…。

東ジャワ随一の景勝地『ブロモ山』はこんなところ

『ブロモ山』は、東ジャワ随一の景勝地といわれ雄大な日の出を拝むことができます

『ブロモ山』は、東ジャワ随一の景勝地といわれ雄大な日の出を拝むことができます。夜明け前にビューポイントへ登り、日の出とともに神秘的な景観を眺めようと、多くの旅行者が訪れる人気の観光地です。

ブロモ山を眺める絶好のビューポイント『プナンジャカン山』

ビューポイント『プナンジャカン山』へ

プロボリンゴを朝3:30に出発し、日の出とともに現れる神秘的な光景を見るために、ビューポイント『プナンジャカン山』へ。メチャメチャ寒いので防寒着は必須です!私はホテルでレンタルしました。

ビューポイント『プナンジャカン山』へ

途中までジープで送迎してもらい、坂を登り歩くこと30分程でプナンジャカン山のビューポイントに到着。

ブロモ山からは噴煙

遠くに見えるブロモ山からは噴煙が出ています。

連なる山と雲海に光が当たり幻想的な雰囲気

徐々に日が昇り出すと、連なる山と雲海に光が当たり幻想的な雰囲気になり始めました

雄大な日の出とともに現れる神秘的な光景に感動

雄大な日の出とともに現れる神秘的な光景に感動。ジョグジャカルタから結構遠かったけど、本当に来て良かった!

『緑色のバトゥッ山』、『噴煙を舞い上げるブロモ山』、『巨大なクルシ山』、『紫色の神々の座スルメ山』を望む光景

『緑色のバトゥッ山』、『噴煙を舞い上げるブロモ山』、『巨大なクルシ山』、『紫色の神々の座スルメ山』を望む光景は、信じられないほど神秘的

プナンジャカン山から望む朝日の余韻

プナンジャカン山から望む朝日の余韻に浸りながら下山。

火の神が住む聖なる山『ブロモ山』を散策

絶好のビューポイント『プナンジャカン山』からジープに乗り、ブロモ山へ

朝6:00、絶好のビューポイント『プナンジャカン山』からジープに乗り、ブロモ山へ向かいます。

山麓に建つヒンドゥー教寺院

霧が濃く、山麓に建つヒンドゥー教寺院もおぼろげに見えます。

濃い霧と硫黄の匂いが漂うブロモ山

濃い霧と硫黄の匂いが漂うブロモ山。砂漠の様な、月世界の様な、道無き道を歩き続けます。

バトゥッ山

これは、『バトゥッ山』…かな!?近くで見ると分からなくてなってきます。

天国の階段を登り『ブロモ山の頂上』に到着

山頂に近づくと段々と霧が晴れてきました。

天国の階段を登り『ブロモ山の頂上』に到着

天国の階段を登り『ブロモ山の頂上』に到着

ブロモ山の頂上が近づいてきました。山の麓にいる人達が小さなアリのように見えます。標高2400m近くあり、早朝は10度以下とかなり冷え込みます。

天国の階段を登り『ブロモ山の頂上』に到着

275段に及ぶ急な階段を登り切って山頂へ。ブロモ山の頂上、素晴らしい眺め!

天国の階段を登り『ブロモ山の頂上』に到着

世界中の観光客で少し渋滞気味。山頂は細い尾根になっていて、足を滑らせたらインドネシア中のニュースを騒がすことになりそう。

 

ブロモ山の噴火口は圧巻のスケール

噴煙を舞い上げていた、ブロモ山の噴火口は圧巻のスケール

火の神が住む聖なる山

ブロモ山に登ってみると、何故「火の神が住む聖なる山」といわれるか納得できた気がします。

雄大な日の出を望む東ジャワ随一の景勝地『ブロモ山』、朝日に包まれた神秘的な山々と雲海を目の当たりにしたら、何か素晴らしい発見があるかも!?

以上、インドネシア旅行記(ブロモ山)【火の神が住む東ジャワ随一の景勝地】でした!