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ICEでオランダ(アムステルダム)からドイツ(ケルン)へ移動
オランダ(アムステルダム)からドイツ(ケルン)は、ICEを利用して2時間半で到着しました。
ICEはドイツの新幹線です。(ICEの詳しい説明は以下の通りです)
東西ドイツ統合後の1991年に颯爽とデビューしたICE(インターシティエクスプレス=アイシーイー)は、ドイツの工業技術を結集して作られた高速列車です。高い快適性を求めて、内部は気密構造となっており、防音効果も優れているため車内は静けさを保っています。
ICEは、ベルリン、ハノーバー、ケルン、フランクフルト、ミュンヘンなどのドイツ諸都市および隣接するオーストリア、スイス、オランダ、フランスの各地を最高時速320kmで結んでいます。
世界遺産「ケルン大聖堂」が迫力抜群!
古城巡りなどができるライン川下りの終着点として知られるケルン。町の中心にある世界遺産「ケルン大聖堂」が非常に有名!1248年に工事が着工して以来、完成まで632年をかけて造られたケルン大聖堂の見応えは抜群。
世界遺産「ケルン大聖堂」は高さ157m、奥行144m、幅86mのドイツ最大のゴシック建築。写真だと全体が入りきれない程に大きくて、真下からだと写真に収まりきらない。100mほど後ろに移動して、なんとか写真に収まりました。離れてなんとか全体が収まる。奥行もあり、横から見ても迫力がある。
ケルン大聖堂を横から撮影。個人的には、ヨーロッパ20数ヶ国を旅行中で見た建築物の中で、サグラダファミリア(スペイン)とケルン大聖堂(ドイツ)はベスト大聖堂!
ケルン大聖堂は内部も見応え抜群
ケルン大聖堂の内部も、とても重厚な造り。カトリック式の教会のようになっていて一般公開されています。
ケルン大聖堂の内部は荘厳な造りで、蝋燭の灯りがとても綺麗。
バイエルン王ルートヴィヒ1世が奉納したという鮮やかな大ステンドグラス。
上手く撮影できなかったことが悔やまれる…。
ヨーロッパ周遊中は多くのゴシック建築を見て、どれも同じ様に見えてきてしまった感はありましたが…。ケルン大聖堂の迫力ある姿は今でも鮮明に覚えています!世界遺産「ケルン大聖堂」は絶対オススメです!
【弾丸移動】ケルンからミュンヘンへ!そしてノイヴァンシュタイン城へ!
ケルンからベルリンへ移動する予定でしたが、ドイツに来たらどうしてもノイヴァンシュタイン城が見たかったので、ケルンから弾丸移動でミュンヘンへ行きました!
ケルンからミュンヘンへは高速列車で5時間ほど。結構遠いですが、電車移動中はアンネの日記を読んだり昼寝したりしている間にミュンヘンに到着!
とりあえず、ミュンヘンと言えばビールということで、ビアガーデンでビールを注文。がっしりした体型のお姉さんが両手にビールジョッキを20個ぐらい持ちながら接客している姿が印象的!
フュッセン最大の見どころ「ノイシュヴァンシュタイン城」
ミュンヘンから高速電車で2時間ほどで、ノイシュヴァンシュタイン城があるフュッセンに到着。ノイシュヴァンシュタイン城は、ウォルト・ディズニーのシンデレラ城のモデルになったと言われる白亜の城です。
フュッセンを走るメルヘンチックなバス。ビール樽を上に載せている所がドイツらしい!ノイシュヴァンシュタイン城へは、ひたすら徒歩で坂を登ります。600円ぐらい払えば馬車に乗って優雅に行くこともできます。
だんだんとノイシュヴァンシュタイン城が見えてきます。訪れた時期は夏でしたが気温は15〜16℃ぐらいで霧がかかり寒かった。
ノイシュヴァンシュタイン城は内部も見学できますが、遠くから見て満足したのでミュンヘンへ帰ることに。もう少し、じっくり見ればよかったかも・・(笑)。
以上、ドイツ旅行記(ケルン)【ゴシック建築の傑作・ケルン大聖堂】+【ロマンティック街道とノイシュヴァンシュタイン城】でした!