ボスニア・ヘルツェゴヴィナからクロアチの首都ザグレブへ
ボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエボから、クロアチアの首都ザグレブへは夜行電車で9時間ほどで到着。
夜のボスニア・ヘルツェゴヴィナの駅の様子がホラー・・。こわーー。治安悪そう。
駅のホームに行くと、旅行者が大勢いたので一安心。
この電車でクロアチアの首都ザグレブに向かいます。車内はちょっと汚れています。
隣の席の見知らぬ人が豪快に睡眠。正直、ちょっと邪魔・・。
クロアチアの首都ザグレブはこんなところ
クロアチアの首都ザグレブは人口80万の美しい古都。緑に囲まれた町並みには、ゴシック様式やバロック様式の重厚な建築物が多くあります。
多くの人で賑わう旧市街のイェラチッチ総督広場。中央駅からイェラチッチ総督広場までは徒歩15分ほど。旧市街は半日あれば歩いて回ることができます。
13世紀から18世紀にかけて建てられたザグレブのシンボルでもある美しい大聖堂。例のごとく、補修工事中でした。(ヨーロッパで立ち寄った有名建築物は大概が補修工事中・・。)
大聖堂の前には、真っ白な大理石?と神々しい金色の聖母。知識が無いので、何の為に建てられたか詳細不明です。
路地裏も広場もノンビリしてて、いい感じ。
ザグレブの青果市場が陽気で楽しい
”ザグレブの胃袋”とも呼ばれている青果市場は、1926年から旧市街にあり、現在残っている市場の中で最も古いと言われています。
市場のあちこちで売られている、花・花・花。フワァ〜とした心地いい香りがします。
青果市場では、綺麗な花がたくさん売られています。ちなみに、ザグレブの町中でもあちこちに綺麗な花が咲いています。
遠くの方から、”ドンドンガシャガシャ”となにやら聞こえてきた。
陽気なクロアチアの伝統音楽に合わせて、衣装をまとった人たちが市場を行進していました。
おじさんがとても楽しそう。赤い帽子の女性はお疲れ気味。
世界遺産「プリトゥヴィツェ湖群国立公園」
体調不良により私は行けなかったのですが、ザグレブからバスで2時間で行ける、世界遺産「プリトゥヴィツェ湖群国立公園」は絶対オススメです!
大小16の湖と92ヶ所の滝を持つ国立公園で、1979年にユネスコの世界遺産に登録されています。
エメラルドグリーンの16の湖は、最も高い位置にあるものが640m。そこから、一番低い位置にある標高500mの湖までを階段状の滝が結んでいます。その躍動的な姿はまさに大自然の芸術と評価されています。
豊かな観光資源と人懐っこく温かな人々の魅力で、近年人気が高まっている注目の国クロアチア!旅行初心者の方にもオススメの国です!
以上、クロアチア旅行記(ザグレブ)【緑と花に囲まれた美しい古都】でした!