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ユーロスターでロンドンからブリュッセルへ
イギリス(ロンドン)からベルギー(ブリュッセル)へは、ユーロスターで約2時間。ヨーロッパでは国境越えもあっという間。ヨーロッパを周遊旅行する際には、ユーロスター(日本で言えば新幹線)を利用した移動が速くて快適でオススメ!
ユーロスターでイギリスからブリュッセルへ向かう際には途中でフランスを通りますが、国境越えに気付かないほど。
中世ヨーロッパの光景広がる『グラン・プラス』
ブリュッセルは、西ヨーロッパの歴史や美術に大きな足跡を残した古都として有名です。中世ヨーロッパ史に興味がある人にとっては、興味が尽きない町です。
グラン・プラスは町の中心に位置していて、壮麗な歴史的建造物に囲まれています。かつて、ヴィクトル・ユゴーが、「世界で最も美しい広場」と賞賛したことでも有名な広場です。
グラン・プラスには、これぞ「イメージしていたヨーロッパ!」という中世の面影残す街並の光景が広がっています。
壮麗なゴシック様式の大聖堂「サン・ミッシェル大聖堂」
13世紀から15世紀までの300年をかけて造られた壮麗なゴシック様式の大聖堂「サン・ミッシェル大聖堂」は外から見ても中から見ても見応え抜群!
大聖堂の内部には珠玉の彫刻やステンドグラスが飾られています。
ブリュッセルから日帰りで行けるブリュージュは絵画の様な街並
ブリュージュへはブリュッセルから電車で1時間ほど。自然と白鳥が風景に馴染む、ブリュージュの街並は「天井のない美術館」と形容されるほど。
町のいたるところに芸術的な要素が溢れています。
絵画の様な小運河、教会の塔、修道院のモニュメントなど、中世のたたずまいが残る街並が印象的。
自然と白鳥が風景に馴染むブリュージュの街並。
ブリュージュにはあちらこちらに白鳥が!
大道芸人も街に馴染んでいる・・様な気がする。
ベルギーを散策してみた感想
一言で言えば、「ビールが美味しくて街並が綺麗!」。市内のバーには、本格派ビールからチェリービール、アップルビールなど数えきれないぐらいの種類のビールが並んでいます。ビール好きには天国の様な場所。
ベルギー名物といえばワッフルやチョコレートなどのお菓子。日中は町中から香ばしくて甘い香りが漂っています。お菓子の香りが中世の建造物や景観と交わって、おとぎの国の様。
街中には、チョコレートやワッフルのお店が建ち並んでいて、お菓子の甘い香りが立ち込めています。
ベルギーの中世の街並みは眺めながら地ビールで乾杯!絶対オススメ!
おまけ
ジュリアン君の愛称で親しまれるベルギー名物、「小便小僧」が意外とちっちゃい!
小便小僧の名前の由来は、ブリュッセルが敵軍に攻められられた時に、当時の王子が火薬の導線をおしっこで消したことに由来しています。なんとクレイジーな王子…。
考え事をしながら口から水を吹き出すブリュッセルの銅像。・・どういうこと!?
ハイセンスな帽子を被るベルギーの犬に遭遇。流石、ベルギーの犬は品格が違う!
ブリュッセルの市民に愛される日本料理屋「あなた」。・・あなた(笑)!?
小銭がないと入れない、トイレの自動改札。
何故か、街中にポツンとあった椅子。何故・・!?
以上、ベルギー旅行記(ブリュッセル)【中世の街並広がるお菓子とビールの聖地】でした!