スイス

スイス旅行記(チューリッヒ)【チューリッヒ湖畔とリマト川に臨む町】

スイス最大の都市チューリッヒ

スロベニアからスイス最大の都市チューリッヒへ

スロベニアの首都リュブリャーナからスイスのチューリッヒまでは電車で12〜13時間程(だったはず)。この日は移動と割り切って、トーマスクック時刻表で調べながら電車を乗り継ぎ、スイス最大の都市チューリッヒに到着。

着いた瞬間、「う〜、さむっ!」。8月ですが、スイスは冷え込むので長袖長ズボンがベター。

夜のチューリッヒ中央駅はこんな感じ。スイス最大都市チューリッヒの玄関口だけあり立派!

駅の中に吊るされたアート・・・。ん〜〜謎だ。

スイス最大の都市チューリッヒはこんなところ

スイス最大の都市チューリッヒは、スイスにおける商工業・金融業、文化、芸術の中心。かつて、アインシュタインが住んだ街でもあります。16世紀前半の宗教革命や前衛芸術といった世界の新しい文化を生み出して来た土地です。

チューリッヒの二大巨頭「大聖堂」と「聖母聖堂」

大聖堂

チューリッヒの大聖堂は2本の塔を持つユニークな建築様式で11世紀から12世紀初頭の建築。16世紀に、ツヴィングリが宗教改革を進めた場所で有名です。

聖母聖堂聖母聖堂

聖母聖堂はカール大帝の孫にあたるルートヴィヒ王の娘ヒルデガルトによって853年に建てられた修道院が前身といわれています。聖堂の部分には、ジャガールが描いたステンドグラスが飾られていて、礼拝中でなければ自由に見学することができます。

チューリッヒ湖の遊覧船に乗船・・

夏季のみ運行するチューリッヒ湖の遊覧船。市電や市バスの切符、スイスパスで乗れます。あいにくの天気で寒い・・。

雨が降ってきて、更に寒い。

心なしか国旗も元気がない。

遊覧船から眺めるチューリッヒの町並み。ロンドンの雰囲気にも似ている。雨だからかな・・。

雨が強くなってきたので、船内でイタリアから来ていたおじちゃん&おばちゃんと談話して遊覧船は終了。

スイスのお隣の国「リヒテンシュタイン公国」を散策

リヒテンシュタインはスイスとオーストラリアに挟まれたヨーロッパ第4の小国です。チューリッヒから電車とバスで2時間ほどで行けるので日帰り旅行をすることに。

リヒテンシュタインの首都ファドゥーツに到着。・・特に何もない。

んーーー、なんだろ。ちょっと分かりません。

お尻が黄金の馬・・?

とりあえず、綺麗なので写真をパシャり。何の為の銅像かは分かりません・・。

おっ、スイスの名門ロレックスがリヒテンシュタインにもありました!

初めてみるロレックスの大きさ。盗まれない治安の良さ!

遠くにファドゥーツ城というお城を発見。映画「カリオストロの城」のモデルはファドゥーツ城といわれています。

現在でも候爵が住んでいるので中には入れません。残念。

中心部から15分歩くと辺りは草原。牧草地と葡萄畑。リヒテンシュタインは、時間のある方や旅行国数を増やしたい方にはオススメです。

チューリッヒに1日、リヒテンシュタインに半日の観光でしたので足早な観光となってしまいましたが、もしかしたらもっとオススメできる場所があったかも・・。次回は、もう少しゆっくり滞在してみたいです!

以上、スイス旅行記(チューリッヒ)【チューリッヒ湖畔とリマト川に臨む町】でした!