スロヴェニア

スロヴェニア旅行記(リュブリャーナ)【ユリアン・アルプスに抱かれた豊かな文化王国】

電車でクロアチアからスロヴェニアの首都(リュブリャーナ)へ

クロアチアの首都ザグレブからスロベニアの首都リュブリャーナは電車で2時間半クロアチアの首都ザグレブからスロヴェニアの首都リュブリャーナは電車で2時間半

クロアチアの首都ザグレブからスロヴェニアの首都リュブリャーナは電車で2時間半ほどで到着。クロアチアースロベニア間は、Eurailグローバルパスが使えます。

クロアチアの首都ザグレブから、アッという間に国際列車が到着するリュブリャーナ駅に到着。

ガイドブックも持たずに来ちゃったけど・・、スロヴェニアってどんな国だろう?(スロバキアと何が違うんだ?)

スロヴェニアの首都リュブリャーナの町並みが美しすぎて驚いた!

オーストリア、イタリア、ハンガリー、クロアチアと国境を接するスロヴェニアは、日本の四国ほどの大きさです。世界的芸術家を多く輩出していて、町並みには中世の香りが残る特殊な文化を開花させています。

首都リュブリャーナは、ルネッサンス、バロック、アールヌーヴォーなど各様式の建築物を調和した小さな芸術の都と評されるほど。

実際に町を見るまでは「スロベニア?スロバキア?えっ、違う国なの?」という感じでしたが、スロベニアの町並みにハッと息をのみました。綺麗すぎる・・。

リュブリャーナ川沿いには、カフェがあり驚くほど良い雰囲気。

リュブリャーナの町中を観光

リュブリャーナ市の中心部にあたるプレーシェン広場。お洒落なブティックやカフェが多く、賑わっています。

ユーロ硬貨の肖像にもなっている詩人プレシェーレンの銅像。プレーシェンが書いた「日が昇るところ、争いはこの世から消え、誰も自由な同胞となり〜」の詩は1991年の独立戦争後、スロヴェニア国歌の歌詞にもなっています。

プレシェーレン広場に面して建っているピンク色のフランシスコ教会は、イタリアの影響を受けたデザインと装飾品がとても美しいことで有名です。

4頭の竜に守られる竜の橋は、リュブリャーナ市の象徴。

可愛らしい、壁の落書き。

リュブリャーナ城から眺めた町の景色

旧市街が一望できるリュブリャーナ城は1144年に建設されました。リュブリャーナ城は、徒歩やケーブルカーで行くことができます。

ケーブルカーで登って行くと・・・

おー、キレイだ!若干、ピンぼけしてしまった・・。

お城は刑務所としても使われていたことがあるそうです。

オーーー、これは絶景!!!中世にタイムスリップした感覚!

息を飲む絶景「ブレッド湖」に行きたかった・・

ブレッド湖へはリュブリャーナからバスで1時間半ほどブレッド湖へはリュブリャーナからバスで1時間半ほど

私は行けませんでしたが、スロヴェニアには、ブレッド湖という絵画のように美しい光景が存在します。私は、スロヴェニアのガイドブックを持たずに旅行していたので、ブレッドの湖の存在を知らずにスロヴェニアを後にしました・・。

ブレッド湖畔に建つブレッド城。ブレッド湖畔に建つブレッド城。

日本の四国ほどの大きさのスロヴェニアには、首都リュブリャーナの美しい町並み以外にも、世界遺産「ツュコツィヤン鍾乳洞」やポストイナ鍾乳洞近くの崖沿いに建てられた洞窟城など見応え抜群の景色が点在しています。

数日滞在してスロヴェニア中の美しい観光地を周れば、確実にスロヴェニアが好きになりますよ!

以上、スロヴェニア旅行記(リュブリャーナ)【ユリアン・アルプスに抱かれた豊かな文化王国】でした!