アジア

カンボジア旅行記(アンコールワット)【クメール文化を象徴するアンコール遺跡群】

カンボジアのアンコールワット

カンボジアってこんな国

カンボジアは、熱帯モンスーン気候に属する東南アジアの国です。世界遺産のアンコールワットが有名で、海外旅行が好きな方なら一度はTVなどで見たことがあるかもしれません。

カンボジアのアンコールワットアンコールワット

東南アジアを旅行する際には、是非オススメしたい観光地です。アンコールワット以外にも様々な遺跡があり、早足に遺跡を見て回るだけでも2〜3日は掛かります。

私がカンボジアを旅行した季節は、3月頃で乾期だったので雨は降っておらず日本の真夏日ぐらいに暑かったです。

東南アジア横断(予算15万円&旅行期間14日間)

カンボジアには、ベトナム(ホーチミン)→ カンボジア(プノンペン)→カンボジア(シェムリアップ *アンコールワットのある町) → タイ(バンコク)とバスで国境を越えて旅行している中で、3〜4日ほど立ち寄りました。

ベトナム → カンボジア →  タイをバスで渡るルートは、バックパッカーされる方にはオススメです。私は初めての海外旅行で、このルートで東南アジアをプチ横断しました。そして、日本では経験できない興奮や体験を得てバックパッカー旅行に魅了されました!

カンボジアの郊外の風景

ちなみに、カンボジアのビザはベトナムとの国境で¥2000ぐらいで取りました。ベトナム(ホーチミン)にはカンボジア行きのバスがたくさん走っており、街中にあるツアー会社に行けば簡単に購入することができます。

カンボジアの郊外の風景

ベトナム(ホーチミン)のエネルギーに溢れた感じも好きですが、カンボジアのゆったりした雰囲気もとても好きです。下の写真は、ベトナムからカンボジアへのバス移動の途中休憩で撮った写真です。

日中はかなり暑くなるので、半袖・半ズボンでも全然大丈夫でした。現地の子どもたちも半袖です。東南アジアは一年を通して、とても暖かいので軽装でいいのが魅力的です。

カンボジアといえば世界遺産「アンコールワット」

カンボジアのアンコールワット

「あー、これ見たことある!」のコレがカンボジアの世界遺産「アンコールワット」!アンコールワットはカンボジアの国旗にもなっています。

カンボジアの国旗にはアンコールワットカンボジアの国旗

アンコールワット以外にも、アンコールトム・タプローム・ベンメリアといった多くの遺跡があり、特にベンメリアはラピュタのモデルらしく、人気の観光地です。

世界遺産・アンコールトム世界遺産・アンコールトム

アンコール遺跡群を回るには、タクシーやオートリキシャを1日貸し切るのが良いです。遺跡から遺跡への移動は結構遠いです! オートリキシャの貸切は1日15ドルぐらいでした。

タプロームタプローム

カンボジアのシェムリアップでは、日中は遺跡を観光して夜になったらアンコールビール(カンボジアで有名なビール)で乾杯!という感じでゆったり毎日が過ぎて行きました。

ベンメリア遺跡の中で遊ぶカンボジアの子どもたちベンメリア遺跡の中で遊ぶカンボジアの子どもたち

物価はベトナムのホーチミンより安く、日本の1/4ぐらいな感覚でしょうか。

カンボジアあるある

カンボジアでは水道水を飲めません。飲めば、普通の人は100%腹痛になります。ミネラルウォーターを飲むことを強くオススメします。また、カンボジアに限らずですが、旅行中はスリに気をつけてください。

そして、カンボジアの夜道は中心部の通りを離れると一気に暗くなるので、注意してください。土の色っぽい犬がそこらへんに寝てたりしているので、私は何度か踏みかけて犬に吠えられかなり驚きました。

カンボジアの子供たちと遊んでみては?

カンボジアで出会った子どもカンボジアで出会った子ども

カンボジアでは、現地の子どもたちと話す機会が多かったように感じます。とてもフレンドリーで日本について興味津々で好奇心の塊といった感じで、一緒に遊んでいてすごく楽しかったです。次にカンボジアへ行くときは、学校建設や学校教育のスタッフとして行ってみたいなと思っています。

フレンドリーで明るいカンボジアのおじさんや子どもと、ノンビリ話しをしながらカンボジアを旅行するのも楽しいですよ!

以上、カンボジア旅行記(アンコールワット)【クメール文化を象徴するアンコール遺跡群】でした!