スペイン

スペイン旅行記(マドリード)【文化と芸術が花開くカスティーリャ地方の町】

『プラド美術館』は、絵画館として世界一を誇る美術館

電車でスペインのバルセロナからマドリードへ

スペインのバルセロナからマドリードは、電車で3時間程で到着。

時速300kmで3時間掛かったので、バルセロナ〜マドリードは大阪〜東京と同じぐらいかな。

文化と芸術が花開くスペインの首都『マドリード』

スペインの首都『マドリード』は、イベリア半島のほぼ中央に位置していて年間を通して晴天の日が多い町。そして、スペイン絵画の殿堂『プラド美術館』をはじめ、数多くの美術館や博物館を有する観光都市でもあります

スペインの首都『マドリード』は、イベリア半島のほぼ中央にあり年間を通して晴天の日が多い町。そして、スペイン絵画の殿堂『プラド美術館』をはじめ、数多くの美術館や博物館を有する観光都市でもあります

マドリードでは、国技である『闘牛』や代表的な民族舞踊『フラメンコ』も有名

マドリードでは、国技である『闘牛』や代表的な民族舞踊『フラメンコ』も有名。マドリードから少し南に行くと、『ドン・キホーテ』の舞台となったカスティーリャ・ラ・マンチャの平原が広がります。

マドリードのシンボル『王宮』

『王宮』は、ブルボン王朝第1代国王フェリペ5世の命により1764年に完成

『王宮』は、ブルボン王朝第1代国王フェリペ5世の命により1764年に完成。建物の中には、2700を数える部屋があり、同じ家具調度を使った部屋はひとつもないというから驚きます。

偽ミッキーに注意『マヨール広場』

『マヨール広場』は、フェリペ3世が建築家ファン・ゴメス・デ・モラに命じ、1619年に完成させた風格漂う広場

『マヨール広場』は、フェリペ3世が建築家ファン・ゴメス・デ・モラに命じ、1619年に完成させた風格漂う広場。その昔、家々のバルコニーからは、華やかな王家の儀式、闘牛、種々の祭りから宗教裁判の焚刑まで眺められたそうです。

フェリペ3世の騎馬像とスペイン王家の紋章

フェリペ3世の騎馬像とスペイン王家の紋章。・・・何故か、ミッキーらしき姿が

フェリペ3世の騎馬像とスペイン王家の紋章

近づいてみると、変な眉毛がある偽のミッキーマウスと判明

フェリペ3世の騎馬像とスペイン王家の紋章

観光客に金を要求している。どうやら、「この子に風船を作ってあげたから、金をよこせ!」と言っている様子。マヨール広場の偽ミッキーマウスには気をつけて…。

世界一の絵画館『プラド美術館』

『プラド美術館』は、絵画館として世界一を誇る美術館

『プラド美術館』は、絵画館として世界一を誇る美術館。1819年にスペイン王家の美術コレクションを母体とした王立美術館として開館し、1868年に国立の美術館となっています。現在は、スペイン絵画を中心に7500点の絵画を所蔵。

マドリードにはプラド美術館以外にも、『デルカルサス・レアレス修道院』『王立サン・フェルナンド美術アカデミー』『ティッセン・ボルネミッサ美術館』など多数の美術品や絵画を所蔵しています。特に、『ソフィア王妃芸術センター』は、有名なピカソのゲルニカが展示されていたりと作品を見て回るだけでも、かなり楽しめます。芸術の町マドリード、おすすめです!

以上、スペイン旅行記(マドリード)【文化と芸術が花開くカスティーリャ地方の町】でした!