ニースから日帰りで『モナコ公国』へ
F1グランプリやモンテカルロラリーで有名な『モナコ公国』は、フランスのニースから日帰りで行けます。ニースからモナコ公国は電車で30分程で到着。
ヨーロッパの高級社交場『モナコ』はこんなところ
モナコは、面積わずか1.95km2、人口約3万人のバチカンに次ぐ世界で2番目に小さい国。とてもリッチで華やかなイメージを持つ国で、グレース・ケリーが嫁ぎ大公妃になったことでも有名です。
モナコの町中には、高級クルーザーや高級車がいたるところに停泊・停車していて、世界中のお金持ちの生活を少しだけ垣間見れます。
「誰がこんなにクルーザーに乗るの?」とツッコミたくなるほど、たくさん停泊している高級クルーザー。
大型の客船も停泊していて、異次元のお金のにおいがする…。
モナコの町並みを眺めるなら『熱帯公園』へ
熱帯公園は、モナコを見下ろす高台にある公園です。サボテンなどの植物がたくさんありますが、1番の見どころは高台から広がる眺望。
熱帯公園からモナコの町並みを一望できます。
地中海に突き出た岩山の上に築かれたモナコの旧市街。モナコの歴史発祥の地であり、ロシェ(岩山)と呼ばれています。
モナコの象徴『グラン・カジノ』
モナコの象徴『グラン・カジノ』はパリのオペラ座を設計した建築家シャルル・ガルニエによるもの。
グラン・カジノ前に停車しているベンツのタクシー。500ユーロの札束(おそらく500万円ぐらい)を手にカジノを楽しむ紳士を発見。敷居が高すぎる…。
パトロールするポリスのセグウェイがベンツでなくてホッとした…。
モナコでクルージングはハードルが高い人には、レンタカーを借りてモナコグランプリ気分で町中を走るのが低コストでオススメ。
モナコでは敷居が高すぎて、カジノもクルージングも出来ませんでしたが、高級クルーザーや高級外車が町中のあちこちに停めてある様子は他の国ではなかなか見れない光景。リッチで華やかな地中海の雰囲気を楽しむだけなら、お金を使わずに意外と楽しめます(笑)
以上、モナコ旅行記(モンテカルロ)【地中海と陽光に恵まれたヨーロッパの高級社交場】でした!