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マレー鉄道でクアラルンプールからペナン島へ
マレーシアの首都クアラルンプールからペナン島はマレー鉄道とフェリーで5時間程。途中、バタワース駅からフェリーに乗り換えます。クアラルンプールからバスで行く場合は7時間程です。
マレーシア第2の都市『ペナン島』はこんなところ
ペナン島は観光地&リゾート地として注目されるマレーシア第2の都市。年間平均気温は24〜32度でTシャツ&短パンで過ごせる快適な陽気です。町の北部には、マレーシア有数のビーチリゾートが点在していて『東洋の真珠』と呼ばれるペナン島ならではの美しい光景が広がります。
ペナン島の中心地『ジョージタウン』は、ユニークな建築様式と文化的な町並みが評価され世界遺産に登録されています。近年、アジアのリゾート地として、ますます注目を浴びているのがマレーシアのペナン島です。
東洋の真珠『ペナン島』を散策
ペナン島の北部にある『バトゥ・フェリンギ』はペナン島で1番人気があるビーチリゾート。バトゥ・フェリンギ付近には高級ホテルも多く、リゾート気分に浸るにはピッタリの場所。
バトゥ・フェリンギはマリンスポーツのメッカで、ジェットスキーやパラセイリングなどが気軽に楽しめます。
フルーツジュース屋の品揃えが八百屋並みに豊富。
大パノラマが広がる『ペナン・ヒル』
『ペナン・ヒル』は、ペナン島の真ん中に位置する標高692mの丘。山頂までの所要時間は徒歩で2時間程、ケーブルカーで30分程。
山頂からは、ジョージタウン、ペナン・ブリッジをはじめ、マレーシア半島の美しい大パノラマを一望できます。
マレーシア最大の仏教寺院『ケッ・ロク・シ(極楽寺)』
『ケッ・ロク・シ(極楽寺)』は、マレーシア最大の仏教寺院でカラフルな建物が並んでいます。中国、タイ、ビルマの3様式が混在する高さ30mの仏塔には、1万体の仏像がはめ込まれています。
夜になるとライトアップされカラフルになります。あまりの電飾の多さに目がチカチカ…。
ケッ・ロク・シ(極楽寺)の頂上は、見晴らし抜群でペナン島を一望することができます。
ペナン島は、東西貿易の中継地として発展したことから、西洋、中国、イスラム、ヒンドゥーの文化が融合する独特の雰囲気があります。現在も、町中にはイギリス統治時代からの歴史的遺産が数多く残っていて見どころも多くあります。
また、「食べ物天国の島」と呼ばれるペナン島には、安くて美味しい店が多いのでグルメ旅行としてもオススメ!
以上、マレーシア旅行記(ペナン島)【マレー半島沖に浮かぶ東洋の真珠】でした!