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東南アジア周遊旅行スタート
東南アジア周遊旅行で訪れた国は、マレーシア、インドネシア、タイ、ラオス、ベトナムの5ヶ国。旅行期間は1ヶ月、費用は航空券、宿泊代、現地移動費etc.. 全部込みで¥20万円です。
大阪からマレーシア(クアラルンプール)へ
マレーシアの首都『クアラルンプール』は、大阪の関西空港からエアアジアで7時間程。到着が深夜になったので、明るくなるまで空港内で待機。
マレーシアの首都『クアラルンプール』はこんなところ
マレーシアの首都『クアラルンプール』は、マレー系、中国系、インド系の3大民族を中心に多くの民族が共存しているコスモポリタン。ペトロナス・ツイン・タワーをはじめ、大型のショッピングセンターや世界的な有名ホテルが建ち並ぶ近代都市です。
クアラルンプールの町中には、エキゾチックな熱帯植物の公園、イギリス統治時代の面影を残す趣のある歴史的建造物、活気あふれる市場、各民族の聖地であるモスクや寺院などが混在する独特の景観があります。
『クアラルンプール』の町中散策
バックパッカー向けのホテルはチャイナタウン周辺に集まっていて、屋台や夜店が出て賑やか。
チャイナタウン周辺は東南アジアらしいゴチャゴチャした出店と人の熱気。この雰囲気を感じると、イヤなことが全て吹っ飛び何故か元気が出てくる!
KLの近代化を象徴する『ペトロナスツインタワー』
高さ452mを誇る『ペトロナス・ツイン・タワー』は、クアラルンプールの近代化を象徴する建物。地上階は、ショッピングセンターで高級ブランド店が並びます。2本のタワーを結ぶスカイブリッジは41階にあり無料で入れます。ただし、入場整理券が必要なので朝の内に入手しましょう。
421mの高さを誇る『KLタワー』から眺める、クアラルンプールの町並みとペトロナス・ツイン・タワー。
夜になるとライトアップされ迫力を増すペトロナス・ツイン・タワー。直ぐ側には日本の百貨店『伊勢丹』があります。
ヒンドゥー教の聖地『バトゥ洞窟』
ヒンドゥー教の聖地『バトゥ洞窟』は、クアラルンプール中心部から北へ約10kmのところにあります。272段の階段を上がると大鍾乳洞があり、いたるところにヒンドゥー教の神々が祀られています。
猿の神様ハヌマーンは、怪力と勇気、忠誠心、不死の神様として絶大な人気。
バトゥ洞窟には、猿がたくさんいます。食べ物を奪うので要注意。
大鍾乳洞の中にはヒンドゥー教の様々な神々が祀られていますが、私はヒンドゥー教徒ではないので詳しくは分かりません。
鍾乳洞としては非常に見応えがあり、ヒンドゥー教に詳しくない私でも楽しめました。
イスラム教が国教であるマレーシアでは、豚肉やお酒がダメなのかと思いきや全然そんなことありません。中華系やヒンディー系の民族もいる多民族国家なので、色々な料理を楽しめるグルメ天国です!
マレーシアにはランカウイやペナンといった美しい島々や自然も多いので、組み合わせて行くのがオススメ!また、クアラルンプールからシンガポールまでは、電車やバスでも5〜6時間で行けるので2ヶ国巡りもいいかも!
以上、マレーシア旅行記(クアラルンプール)【近代と歴史、多民族が交わる町】でした!