アジア

ラオス旅行記(ルアンパバーン)【托鉢の列が練り歩くラオスの古都】

クアンシーの滝の石灰華段

バスでビエンチャンからルアンパバーンへ

ビエンチャンから世界遺産の町『ルアンパバーン』は、バスで10時間程。メコン川が流れるラオスの古都ルアンパバーンに到着。

僧侶と寺院の町『ルアンパバーン』

僧侶と寺院の町『ルアンパバーン』

町全体が世界遺産に登録されているラオスの『ルアンパバーン』は、各国の旅行者から注目を浴びるラオスの古都。特に、僧侶が喜捨を求めて町を練り歩く托鉢が有名で、ラオス最大の規模を誇ります。

僧侶と寺院の町『ルアンパバーン』

ラーンサーン王国やフランス植民地時代の面影を色濃く残しつつ、『世界のルアンパバーン』として外国人観光客向けのリゾート化が進み注目を浴びています。あまりの居心地の良さに長期滞在する人も多くいます。

無数の仏像が鎮座する『パークウー洞窟』

無数の仏像が鎮座する『パークウー洞窟』

『パークウー洞窟』は、ルアンパバーンの船着場からメコン川を25km上った所にあります。

無数の仏像が鎮座する『パークウー洞窟』

ルアンパバーンからスローボートで2時間程、船上からメコン川の風景をノンビリと眺めている間に到着。

無数の仏像が鎮座する『パークウー洞窟』

切り立った崖の洞窟の中には、何千体もの大小様々な仏像が納められています。

エメラルドグリーンに輝く『タート・クアンシーの滝』

エメラルドグリーンに輝く『タート・クアンシーの滝』

ルアンパバーン市内から32km程のところにある『タート・クアンシーの滝』は、エメラルドグリーンの滝壺と流れ落ちる水が美しい絶景スポット

クアンシーの滝に行く途中の熊園

クアンシーの滝に行く途中、熊園を発見。

クアンシーの滝に行く途中の熊園

暑いからか、気ダルそうな熊が多い印象。

『タート・クアンシーの滝』

『タート・クアンシーの滝』に到着。水量は多くないけれど、滝の形と滝壺の色、周囲の雰囲気が相まって絶妙な美しさ。

クアンシーの滝の頂上から下を眺める

クアンシーの滝の頂上から下を眺めると、違った迫力が味わえます。足を滑らしたらお陀仏なので気をつけて…。

クアンシーの滝の石灰華段で水浴び

クアンシーの滝の石灰華段

クアンシーの滝付近は、石灰華段になっていて泳ぐことが出来ます。水着を着た外国人観光客が気持ち良さそうに泳いだり、ジャンプして飛び込みしたりしています。

クアンシーの滝の石灰華段

石灰華段を歩く僧侶に遭遇。エメラルドグリーンの水と綺麗なオレンジ色の袈裟が絵になる光景。

クアンシーの滝の石灰華段

こっちを向いてくれました!どうか、足元には気をつけて!

町全体が世界遺産の『ルアンパバーン 』では、何よりもノンビリとした雰囲気が魅力でゆっくり寛げます。外国資本のリゾート化が進みつつも、町を流れるメコン川の様にゆったりとした時間が流れるルアンパバーン、絶対オススメです!

以上、ラオス旅行記(ルアンパバーン)【托鉢の列が練り歩くラオスの古都】でした!