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ラスベガスからフラッグスタッフへバスで移動
ラスベガスからバスで６時間ほどでフラッグスタッフに到着します。フラッグスタッフは小さな町ですが、世界遺産グランドキャニオンやアメリカ屈指のパワースポットとして有名なセドナへのゲートシティーとして有名な町です。
ラスベガスから６時間ほどでフラッグスタッフのバス停に到着！フラッグスタッフはアメリカンカルチャーには欠かせないルート６６が通っていた町でもあります。フラッグスタッフから車で１時間ほどのルート６６沿いの、セリグマンという町はディズニー映画「カーズ」でラジエーター・スプリングスのモデルになったことでも有名です。
アメリカンカルチャーには欠かせない旧国道６６号線フラッグスタッフで泊まった「ユースホステル」の部屋は８人部屋でした。アメリカだと、ドミトリーで１泊￥３０００ぐらいが多いですね。
基本的に、ユースホステルは個人旅行者が利用するので、オープンな雰囲気で仲良くなれます。世界中の旅行者が利用するので、英語も勉強できるし外国の友達も増えるのでオススメです！
フラッグスタッフで泊まったユースホステル世界遺産グランドキャニオンがあまりにも凄すぎた・・
グランドキャニオンへはフラッグスタッフからシャトルバスが出ていて、所要２時間ほどで到着します。「アメリカに旅行するならばグランドキャニオンだけは絶対見たほうがいい」という話は聞いていましたが、実際に目の当たりにして衝撃を受けました！
形容する言葉が見つからない！グランドキャニオン国立公園が凄すぎる！グランドキャニオンの凄まじい光景は、写真ではあまり伝わりません。実際に目の当たりにした時の、果てしなく広がる光景は本当に衝撃的です。
グランドキャニオンの壮大な景色グランドキャニオンを表現する言葉として、「数百万年の歳月とコロラド川の急流が造り上げた大自然の脅威」「宇宙から見える唯一の地形」「１８億年の歴史を刻み込んだ壮大な地球史の博物館」などがありますが、実際に見ると、それを超えるスケールに言葉を失いました。
グランドキャニオンを見上げると違った絶景が！
グランドキャニオンのトレイルを歩いて下り、見上げると全く違った光景が見られます。下から見上げるグランドキャニオンの光景は凄まじい迫力があります！
グランドキャニオンのトレッキングコースをひたすら下る谷底へ続くトレッキングの途中には、鹿やリスもいます。
グランドキャニオンで遭遇した野生のリスロバに乗って下る人たちもいました。いいなぁ。
グランドキャニオンのトレッキングは絶対オススメ！私は３時間ほど降りましたが、かなり疲れました。谷底まで行くには往復で１０数時間とか掛かりますので日帰りでは行けません。谷底に行けば更なる絶景が待っている筈ですが、かなりの体力と時間と覚悟が必要です！
「谷底までは行けないけど・・」という人でも、１時間ぐらいトレッキングコースを歩くだけで、グランドキャニオンのかなり違った絶景を楽しめますよ！
セドナは神秘のパワースポット
セドナはフラッグスタッフからシャトルバスで１時間ほどで到着します。神々が宿ると信じられるセドナは神聖な場所として崇められ、アメリカ屈指のパワースポットとしても有名です。
神秘のパワースポットとして有名なセドナ２００９年には、安室奈美恵さんと田村淳さんがセドナに旅行して一躍有名な場所になりました！
有名芸能人もプライベートにお忍びで訪れるパワースポットのセドナは、ボルテックスと呼ばれる地球の磁力の源が渦を巻いている場所と言われています。
セドナに生える木々がグニャリと曲がっている実際に私もセドナに行ってみたのですが、木々やサボテンがグニャリと曲がって生えているんですよね。「・・これは何か見えない力が働いてるに違いない！」と直感しました。
分かりにくいですが、サボテンも奇妙な形をしていました。・・やはり、神聖なパワーが集まっているらしい。
危うく大事故！レンタカーが山道でスリップ
グランドキャニオンからラスベガスへ向かう途中、山道で座礁した私たちのレンタカー「世界遺産グランドキャニオン国立公園」と「神秘のパワースポット・セドナ」を観光して満足したので、ラスベガスに戻ることにしました。この時、ユースホステルで仲良くなった日本人大学生がレンタカーでアメリカを旅していたので乗せてもらうことに。
ラスベガスに向かう途中、だんだんと天気が悪くなり次第に雪が降るようになりました。そして、山道には雪が積もり始め、車が全く制御できない状態に。（スノータイヤを付けていませんでした・・。）
私たちの車は完全に制御を失い、坂道を滑りだしガードレールに衝突して漸く停止しました。（ガードレールを超えてたら、崖の下まで真っ逆さまです。）
雪が降る山の坂道では続々と車がクラッシュし始め、アメリカ人も観光客も９１１（アメリカの緊急通報番号）して、あたりはパニック状態でした。
その後、なんとかラスベガスに到着しましたが、山の天候の恐ろしさを肌で感じました。こんなに早く天候が変わるとは！
そんなこんなで色々ありましたが・・、４０数カ国を旅行し終えた今でもグランドキャニオンの光景は脳裏に焼きついています！アメリカ西海岸に行かれる際には是非グランドキャニオン国立公園に行ってみてください！
以上、アメリカ旅行記（フラッグスタッフ）【宇宙から見える地上唯一の地形グランドキャニオン】でした！
