飛行機でマドリードからモロッコのフェズへ
マドリードでモロッコ(フェズ)行きの航空券を¥6000程で購入。格安航空会社ライアンエアーの航空券です。
ライアンエアーの機内。快適です。
ヨーロッパ大陸とアフリカ大陸の間にあるジブラルタル海峡を越えて、いざモロッコ(フェズ)へ!
フェズの空港から市街へ
マドリードを出発して1時間半程でモロッコのフェズに到着。
フェズのサイズ空港から、南に11kmの市街には40分程で到着。
バスがボロい。壊れそう。ヨーロッパを離れアフリカに来たことを実感。
モロッコの『フェズ』はこんなところ
モッロコの旧市街(フェズ・エル・バリ)は、世界一複雑な迷路の町として有名で世界遺産にも登録されています。道は狭く起伏があり、上がったり下ったり、曲がったり、戻ったり…と高確率で迷子になる町です。
フェズの町並みは1000年以上も前に建設されたものであり、その風景が今も残っています。フェズ川のほとりにある、なめし革染色職人街(フランス語ではタンネリ)では丸い染色桶が並び、中世そのままの手仕事で革を染め付ける様子を見ることができます。
モロッコ一の古都『フェズ・エル・バリ』を散策
1913年に建造されたフェズ最大の門であり、美しいタイル装飾の『ブー・ジュルード門』がメディナ(旧市街)の入り口。
『ブー・ジュルード門』は、外面は幾何学模様に彫刻され、青色や緑色のタイルで彩られています。
サファリーン広場は、迷路の様に入り組んだメディナの中で目印となる場所。フェズ最古の神学校サファリーン・マドラサがあります。
『カラウィン・モスク』の入り口にある手を清める水場。9世紀にチュニジアから移住した女性によって建てられた、カラウィン・モスクは10世紀に壮大に改築され、北アフリカ最大のモスクとなっています。
メディナを歩いていると「こんにちは、ようこそモロッコへ!」という金銭のたかりが結構あります。ニコニコ顔で接近して来ますがお金目当てなので要注意。
メディナの道端では荷物を運ぶロバ。おじさんが容赦無くムチで打っていた…。
モロッコの食事
メディナの道端では、サボテンの実が売られています。フルーツの様に甘いですが硬い種に注意。
タジンは、モロッコ人が毎日食べている煮込み料理。中身は、鶏肉、羊肉に野菜など様々。何となく、肉じゃがに近い感じ。
豆スープ。インドでも良く出てくる定番の味。
お店で遊ぶ愛らしい子供。
絶妙な雰囲気を醸し出すレストランのおじさん。
モロッコ一の古都『フェズ』は、モスクやマドラサなど見どころが多く世界的にも有名な観光名所。
モロッコは、大草原の中を野生動物が駆け回る「これぞ、アフリカ!」という国ではないですが、サハラ砂漠巡りとフェズ観光はオススメ!
以上、モロッコ旅行記(フェズ)【北アフリカの古都は世界一の迷宮都市】でした!