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青い空にピンク色が映えるジャイプールの町
ジャイプールの旧市街は7つの門をもつ城壁にぐるりと囲まれています。
この旧市街の街並みがすべてピンク色に統一されていることから、ジャイプールは「ピンクシティー」とも呼ばれています。派手なピンク色ではなく赤茶系の土色に近いですが、青空とのコントラストが美しい町として有名です。
ジャイプールはインド有数の宝石の町
また、ジャイプールはインドでも有数の宝石の町でもあります。多くの宝石店が町のあちこちにあり、比較的安い値段で購入できます。
ジャイプールで最も有名な宝石店の一つ、ジュエルズ エンポリウム(Jewels Emporium)では、様々なジュエリーが並んでいました。(値段は交渉次第でかなり下がります!)
風の宮殿(Hawa Mahal)はジャイプールの優雅なシンボル
かつて宮廷の女性たちが、ここから町を見下ろしていたという風の宮殿。彫刻を施したテラスがびっしりと並んでいます。
風の宮殿は真下から見上げると、とても迫力があります。
中はこんな感じです。しっかりした造りですが豪華絢爛な装飾が施されたりはしていません。
風の宮殿の屋上からは丘の上にあるアンベール城が見えます。
ガルタはジャイプールの町を見下ろす絶好のポイント
ジャイプール旧市街の東端がガルタへの出発地。乾いた石で出来た坂道を10分ほど登ると頂上の寺院に着きます。
ガルタへはこの坂をひたすらに登っていきます。それにしてもインドって暑い。太陽に直火焼きされてるかと思うほど暑い。インドは40℃を超える日もあるので気をつけてください。
ガルタへ向かう途中、イノシシに遭遇!怖っっ。
ヤギにも遭遇!まぁ、ヤギならいいか。
牛にも遭遇!まぁ、インド中どこでもいるからね。
そういえば、インドの町中で見る牛は雌牛らしいですよ!基本的に雄は獰猛だから放し飼いにしないとインド人のおじさんが言ってました。
でも、バラナシの路地で雄牛に追いかけられたことあるので、たまに雄牛も混じっているのかも・・。直接関係ないですけど、路上にあった牛のう○こで、滑って転んだこともあります・・。町中にあるので気をつけてください。
頂上にある寺院に到着
坂道を苦労して登った甲斐あって、ガルタからの眺めは最高!
しかし、ここで猿にサンダルを盗まれるという事態に・・。ガルタの猿は旅行者の物を盗むという話をサンダルを盗まれてから聞きました。この猿が持っているのが私のサンダル・・。
スリッパを猿に盗まれとき、私は寺院の前で昼寝をしていました。
インド人女性が、私に向かって「スリープ!!モンキー!!」と言っていたのを、「なんだ??人が寝ている姿を猿だっていうのか!?」と勘違いしていましたが、「スリッパ!!モンキー!!」と教えてくれていたのだと、忍び寄る猿にサンダルを盗まれた瞬間に気づきました(笑)。
親切なお姉さんが妹を連れながら、泥棒猿を追いかけるも捕まるはずなく・・。
帰りは片足だけ裸足で帰る羽目に。もう片方のサンダルは、ガルタにいた子供が欲しがったのであげました。
こうやって、ノンビリ節約旅するのっていいですよね。サンダル無くなっても全然大丈夫(笑)。
以上、インド旅行記(ジャイプール)【青い空に映える宝石の町】でした!