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世界遺産 アーグラ城ってどんな城?
アーグラ城は、アクバル帝によって1565年に築かれたムガル帝国の象徴と呼ばれる建築物です。内部には宮殿が並び、綺麗に整えられた芝生や木々が植えられています。
アーグラ城は、ムガール帝国全盛期の強大な権力を象徴するお城であり、タージ・マハルを築いたシャー・ジャハーンが息子によって幽閉された城でもあります。
シャー・ジャハーンはアーグラ城のムサンマン・ブルジュ(囚われの塔)に幽閉され、1666年に74歳で息を引き取りました。
世界遺産 アーグラ城の重厚な外壁
アーグラ城の内部もとても堅牢な造りです。城塞として築かれたため壁がとても高いです。
入口だけでなく中の壁の造りも重厚です。
この城は簡単には落とせない。
アマル・スィン門を抜けると、ジャハーン・ギール宮殿が見えてきます。
ここには、野生のリスが多くいました。
アーグラ城からはアーグラの町が一望できます。遠くに、タージ・マハルが見えます。(思っていたより遠い・・)
世界遺産 アーグラ城内部はとても華やか
重厚な外壁とは対照的に、内部は息をのむほど緻密な装飾が施されています。
壁や柱の装飾に見惚れます。
これを作るのに、どれほどのインド人が苦労したのだろうか。昔のインド人は作業中に昼寝とかしないのかな・・。
世界遺産アーグラ城の装飾は一見の価値ありです。
世界遺産の町 アーグラを散歩
世界遺産タージ・マハルやアーグラ城など多くの見どころがあるアーグラの町中にはラクダがいます。
夜にラクダの写真を撮ったら、「地獄からの使い」みたいで怖かった。
インドは野生動物がいっぱいいます。こちらはアーグラにいた親子猿。
アーグラに限らずですが、インドで何か食べるときは要注意!特に、出店で食べるオムレツとか本当危険です。・・何度、壮絶な腹痛を食らったことか。インドでは正露丸全く効かない。インド恐るべし。
人生に衝撃を与える目的でインドに旅行してみる
バックパッカーにとって、人生で一度は行きたいと言われるインドですが、行ってみてあまり好きになれない人もいます。(かなり強烈な)衛生面の問題やインド文化に馴染めないという気持ちも良く分かります。
しかし、インドで受けた衝撃は生涯絶対に忘れません!!一生、話の種にもなります。特に、「人生に何かしらの衝撃を与えたい!」という方にはオススメです。毎日、色々なカレーも食べれますよ!
以上、インド旅行記(アーグラ)【世界遺産 アーグラ城】でした!