最近は個性が強いPAが増えてますね~。
でもそれって、高速道路だけの話と思い込んでいませんか?
実は……一般道路にも面白いPAがあるんですよ!
というわけで、東北自動車道の羽生PA、別名「鬼平江戸処」をレポートしたいと思います。
子供のころから時代劇「暴れん坊将軍」と「水戸黄門」が大好きなので、駆け付けちゃいました!
アクセス:一般道路から羽生PAへの生き方
時代劇への愛のアンテナだけでは心許ないので、念のため住所を調べました。
- (上り)埼玉県羽生市弥勒字五軒1686
- (下り)埼玉県羽生市弥勒三新田824
ただ、上記の住所はどちらも高速道路上です。
もちろん、一般道路の住所も調べましたよ~。
以下の住所をカーナビやグーグルマップにセットしてみてください。
- 埼玉県羽生市弥勒1686
すると、羽生PA上りの近くに設置された、一般道からの利用者用駐車場が表示されます。
ちなみに今回、埼玉県北本市から行ってきました!
まず、県道386号線を東北自動車道にぶつかるまで走ります。
そのあとは東北道上り側の車道をまっすぐ北に進んでください。
羽生ICは通り過ぎてください。そのまま北に向かって2㎞。
一般道の駐車場が見えます。
羽生PA(鬼平江戸処)の一般道入口
着きましたよ~、鬼平江戸処へ!
このプレートの隣はこんな感じです。
「水戸黄門」で出てくる石頭の門番はいません……が、営業時間だけは守るようです。
入口できちんと営業時間を確認してくださいね。
羽生PA(鬼平江戸処)の世界感
そうそう、これが江戸時代の娯楽だったんですよね~!
入った途端、江戸時代にタイムスリップした気分になります。
これを見て、暴れん坊将軍の「火消しのめ組」を思い出します。
実際の貯水タンクはもっと大きいと思うんですが。
ここもいい味出てますね~。
羽生PA(鬼平江戸処)の休憩スポット
こんな感じのお店が並んでいます。
それにしても、店員さんの和服率が高いな~!
もうすぐ桜の時期ですからね、あちこちに桜が飾られています。
ここにも!
色々買いたいけど、まずは腰を掛けたいな~。
ん? シャモ?
ここも軍鶏! き、気になる!
ここ、雰囲気がいいな~。落ち着きそう。
よし、ここで昼食にします!
というわけで、注文しました。
「炙りしゃもつけ麺」です。
つけ麺のスープは追い求めてしまう、抑え気味の辛味でした。
そして軍鶏のうまみがしっかりしみ込んでいたので汁も飲んでしまいました(笑)
こちらは一緒にいった友人が注文。
「五鉄取り南蛮定食」です。
で、肝心の感想ですが、軍鶏肉はカリッと歯ごたえが結構ありましたよ。
肉汁もじわ~って出てきて、付け合わせのサラダにかけるのもアリですね。
羽生PA(鬼平江戸処)の外の様子
さすがにお腹いっぱいになったので、外の空気を吸いに行きました。
立派な松ですね。
時代劇だと、松が植えられた白浜で斬りあいのシーンが迫力あって見入ってしまうんですよね~。
しかし松の周りには現代人。江戸を通り過ぎて、現実では平成が終わろうとしているんですよね。
白浜の代わりに白い車がずらり……。
このPA、かなり人気があるんだな~。
いや~、楽しかったな! また行こうっと!