目次
電車でウィーンからスロバキアの首都(ブラチスラヴァ)へ
オーストリアの首都ウィーンからスロバキアの首都ブラチスラバは電車で1時間ほど。Eurailグローバルパスが使えるので切符を買う必要もなく、あっという間に到着。パスポートやVISAチェックもないのでいつ国境を越えたのか分からないぐらい気軽に旅行できます。
ヨーロッパではバックパッカースタイルの旅行に人気があり、大学生〜50代ぐらいまで多くの人が休暇を取って自由旅行を楽しみます。
スペイン人バックパッカーグループと合流
ブラチスラバの旧市街を散策していたところ、陽気なバックパッカーグループを発見!話かけてみると、スペインの大学生でヨーロッパを旅しているとのこと。面白そうなので仲間に入れてもらいました!
突然、話かけてグループに入れてもらったにも関わらず、WELCOMEな雰囲気が嬉しい!
スロバキアの首都(ブラチスラバ)はこんなところ
日本人には、なんとなく「チェコ・スロバキア」という名前で浸透しているスロバキア。しかし、1993年にチェコとの連邦制を解消し、ひとつの主権国家として独立しています。
見どころは町の中心にあたる小さな旧市街と、丘の上から旧市街とドナウ川を見下ろすブラチスラバ城。コンパクトにまとまっているので歩いて回ることができます。
美しい建物が並ぶブラチスラバの旧市街
スロバキアの首都ブラチスラバの町の中心には旧市街が美しく保存され、町そのものが見どころとなっています。旧市街の中心、フラブネー広場の東側には、ゴシックとバロックの両様式が見られる旧市庁舎があります。旧市庁舎は現在は博物館として使われています。
ヨーロッパはお洒落な町並が多くて、カフェテラスでコーヒーを飲んでるだけで楽しめる。
ブラスラバは、オーストリアの首都(ウィーン)やチェコの首都(プラハ)と比べると、こじんまりとしてノンビリした雰囲気。
色々な楽器を一人で演奏するブラチスラバの大道芸人さん。オープンカフェとスロバキアの民族音楽がいい感じ。
旧市街の道路に設置されたタイル。ブラスラバから東京は9142km。ずいぶんと遠くに来たものだ。
丘の上にそびえるブラチスラバ城からドナウ川と旧市街を一望
ドナウ川のほとり、丘の上にそびえているのがブラチスラバ城。四角い建物の四隅にそれぞれ塔を持つ独特の外観から”ひっくり返したテーブル”の愛称で市民に親しまれています。
ブラチスラバ城は、16世紀にはハンガリー王国の首都となったブラチスラバの象徴となり、18世紀には女帝マリア・テレジアの居城ともなっています。
ブラチスラバ城は市内から丘を登る坂道を道なりに進んでいきます。坂道の途中で可愛らしいバスに遭遇。
ブラチスラバ城に到着。城内は国立歴史博物館になっています。
ブラスラバ城から市街やドナウ川が一望できる。
ガイドブックで見た澄んだ川の色と違い、驚くほどに川が茶色い(笑)
疲れたので昼寝。本場、スペイン人のシエスタ(昼寝の時間)を見物。
スロバキアはオーストリアの首都(ウィーン)からハンガリーの首都(ブダペスト)へ移動する間に1日ほど立ち寄りました。ヨーロッパ旅行は色々な国を少しずつ楽しめるのも魅力の一つ。ヨーロッパ電車旅オススメです!
以上、スロバキア旅行記(ブラチスラバ)【ドナウ川を見下ろす女帝マリア・テレジアの居城】でした!