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バスでニューヨークからワシントンDCへ
ニューヨークからワシントンへはバスで約5時間、金額は約¥3000。ワシントンDCでもユースホステルに宿泊。料金はドミトリーで約¥4000です。
約1ヶ月のアメリカ一人旅も最後の都市となり嬉しいやら悲しいやら。嬉しい理由は、日本に帰って美味しい日本食を食べたり、ゆっくり温泉に浸かりたいから。帰りたくない理由は、大学の勉強とアルバイト生活が大変だから・・。
ワシントンDCの住民のほとんどが公務員と弁護士!?
ワシントンDCの正式名称は「Washington, District of Columbia」。日本語では「ワシントン・コロンビア特別行政区」と言います。全米50州のどの州にも属さない、連邦政府直轄の地区です。
特別行政区には連邦政府の立法、行政、司法の機能だけが存在していて、住民のほとんどが公務員と弁護士。
ちなみに、ワシントンDCにある博物館はかなりクオリティーが高いにも関わらず、入場料が無料のところがほとんど!
大統領が住むホワイトハウスを遠くから眺める
ホワイトハウスはアメリカ合衆国大統領の官邸で、200年以上にわたって歴代大統領が住んでいます。ホワイトハウスの名前の由来は色々ありますが、1814年の米英戦争の際、イギリス軍によって焼かれた官邸を再建した際に、壁を白く塗ったことからホワイトハウスと呼ばれるようになったそうです。
アメリカ人の英語は聞き取り難かった・・。
アジア圏内をちょこちょこ海外旅行していた私には、「意外と英語聞き取れるかも!」と少しだけ自信がありました。しかし、アメリカに行って現実を目の当たりに。
「・・いやいや、全然聞き取れない!!」
思えば当たり前のことですが、「ネイティブが話す英語はめちゃくちゃ早い!」。一般のアジア圏の人が話す英語のレベルと比較にならない!
当時、私のTOEICスコアは550点ほど・・。旅行中はほとんど聞き取れず、苦い思いをしたこともあります。特に、若いアメリカ人が話すスラング混じりの言葉なんて、英語と思えないくらいチンプンカンプン。
英語チンプンカンプン状態からどうにか脱出!
帰国してから英語の勉強に力を入れ始め、TOEICスコア885まで上がり、「ペラペラ」とは行かないまでも、「ペラ」ぐらいのレベルまでになりました。
スコアアップの為に、活用していた教材がニューヨークを舞台にした超有名なアメリカのコメディードラマ「Friends」です。
Friendsは英語学習者にはかなり有名で、TOEICスコアで700点ぐらいあれば会話もおおよそ聞きとれるはずです!私もDVDのコンプリートBOXを購入し勉強していました。
もし、ネイティブの英語を楽しみながら勉強したいという人は、Friendsのドラマを観るのがオススメです!Friendsの様なコメディー映画は、アクション映画と比べても日常的な会話が多いので、かなり参考になりますよ。
以上、アメリカ旅行記(ワシントンDC)【アメリカを動かす行政の中枢】でした!